ダーク・シムルグを考察する会

sasa19872008-01-21

今日Vジャンプ5冊買ってきました。

正確なテキストが判明したことだし、

早速ダーク・シムルグの考察に入ります。

といっても、1つ前の記事の追加って感じになりそうですが。



ダーク・シムルグ

闇 ☆7 鳥獣族・効果

このカードの属性は「風」としても扱う。自分の墓地の闇属性モンスター1体と風属

性モンスター1体をゲームから除外することで、このカードを手札から特殊召喚する。

手札の闇属性モンスター1体と風属性モンスター1体をゲームから除外することで、

このカードを自分の墓地から特殊召喚する。このカードが自分フィールド上に表側

表示で存在する限り、相手はフィールド上にカードをセットする事ができない。



特殊召喚モンスターではない。

「このカードは通常召喚できない」の一文がないので、通常召喚も可能。

さらに、蘇生制限もないので、初手に「おろかな埋葬」と風、闇が1体ずついれば

開始1ターン目から特殊召喚することすら可能。

もちろん、「早すぎた埋葬」などでの蘇生も可能。



・モンスターも含めてセット不可能

どうやら、この効果はモンスターまで影響するようです。

マシュマロンなど戦闘破壊されないモンスターも、一度攻撃表示で出す必要があり、

その瞬間サンドバッグにされるのがオチ。

リバース効果が使えないので、先に出されたらパッキーでも対処不可能。

昇霊術師ジョウゲンの出番か?



こんな感じでしょうか。とりあえず考察終わり。以下は個人的意見。



昨日も書いたが、エアーマンD-HEROを投入すれば、即座に条件が満たせる。

また、特殊召喚モンスターではないため、ダッシュガイの効果でも特殊召喚できる。

エアーマンダッシュガイ手札→デステニー・ドローでダッシュガイ墓地へ

→ダーク・シムルグを引いたらダッシュガイの効果で特殊召喚

ダッシュガイは効果使用後も墓地に残るので、2枚目以降のシムルグのコストにもできる。


ダーク・シムルグのデッキ構成は、結構専用デッキ風になりますが、

基本は「魔封じの芳香」によるロック。

しかし、ホルスと違い、片方しかそろっていない時のロックは強度が低いため、

ダーク・シムルグ以外の勝利手段を用意しておく必要がありそうです。


1.帝コントロール

おろかな埋葬を無理なく積めることから、黄泉ガエルを採用。

手札がそろうまでは魔封じの芳香はセットせず、黄泉ガエルを生け贄に

風帝、邪帝でアドバンテージを稼いでいく。


2.鳥獣型

ハーピィ・クィーンやD.D.クロウをコストにするタイプ。

上記の2枚は好きなタイミングで墓地に送れるため、除外などの妨害を受けにくい。

このタイプであれば、シムルグが来なくても魔封じの芳香が活かせる。

相手が使いたい魔法をセットしてくれば、ハーピィの狩場で除去が可能。

鳥獣で固めているので、ゴッドバードアタックで一掃することもできる。

サモンプリーストやスナイプストーカーを入れることで、手札でかさばっている

魔法も無駄なく活用でき、自身もシムルグの召喚コストとして使用可能。

シムルグがハーピィの狩場でパワーアップし、ゴーズを一方的に倒せるのもポイント。


3.高等儀式型

別名デミスシムルグ。こっちの方が分かりやすいかも。

Kyosukeの遊戯王?日記でちょっと話が出ていたので、参考にしました。

高等儀式術サファイアドラゴン、デーモン・ソルジャーなどを落とし、

速攻で墓地にモンスターをためるタイプ。

デミスの効果発動でフィールドを空にし、魔封じの芳香をセット。

ダーク・シムルグを特殊召喚すれば、ロック完成。

ソニックバードが風属性、デミスが闇属性なので、何も考えなくても

そのまま投入できなくもない・・・かな?



では、今日(適当に)組んでみた、サンプルデッキ。うpしておきます。



D-シムルグ帝  40枚



モンスター 19枚


ダーク・シムルグ×3

邪帝ガイウス×1

風帝ライザー×2

D-HERO ダッシュガイ×2

THE トリッキー×1

ニュート×2

E・HERO エアーマン×1

D-HERO ドゥームガイ×1

クリッター×1

D-HERO ディスクガイ×1

魂を削る死霊×1

黄泉ガエル×1

エア・サーキュレーター×2


魔法 11枚


大嵐×1

サイクロン×1

早すぎた埋葬×1

おろかな埋葬×2

次元融合×1

増援×2

デステニー・ドロー×2

洗脳-ブレインコントロール×1


罠 10枚

聖なるバリア-ミラーフォース×1

リビングデッドの呼び声×1

次元幽閉×1

神の宣告×2

天罰×2

魔封じの芳香×3



この次はハーピィ型を組んでみようと思います。

持ってるカードはできる限り使いたい性質なんで。