ダーク・シムルグを考察する会
今日Vジャンプ5冊買ってきました。
正確なテキストが判明したことだし、
早速ダーク・シムルグの考察に入ります。
といっても、1つ前の記事の追加って感じになりそうですが。
ダーク・シムルグ
闇 ☆7 鳥獣族・効果
このカードの属性は「風」としても扱う。自分の墓地の闇属性モンスター1体と風属
性モンスター1体をゲームから除外することで、このカードを手札から特殊召喚する。
手札の闇属性モンスター1体と風属性モンスター1体をゲームから除外することで、
このカードを自分の墓地から特殊召喚する。このカードが自分フィールド上に表側
表示で存在する限り、相手はフィールド上にカードをセットする事ができない。
・特殊召喚モンスターではない。
「このカードは通常召喚できない」の一文がないので、通常召喚も可能。
さらに、蘇生制限もないので、初手に「おろかな埋葬」と風、闇が1体ずついれば
開始1ターン目から特殊召喚することすら可能。
もちろん、「早すぎた埋葬」などでの蘇生も可能。
・モンスターも含めてセット不可能
どうやら、この効果はモンスターまで影響するようです。
マシュマロンなど戦闘破壊されないモンスターも、一度攻撃表示で出す必要があり、
その瞬間サンドバッグにされるのがオチ。
リバース効果が使えないので、先に出されたらパッキーでも対処不可能。
昇霊術師ジョウゲンの出番か?
こんな感じでしょうか。とりあえず考察終わり。以下は個人的意見。
昨日も書いたが、エアーマン、D-HEROを投入すれば、即座に条件が満たせる。
また、特殊召喚モンスターではないため、ダッシュガイの効果でも特殊召喚できる。
エアーマン→ダッシュガイ手札→デステニー・ドローでダッシュガイ墓地へ
ダッシュガイは効果使用後も墓地に残るので、2枚目以降のシムルグのコストにもできる。
ダーク・シムルグのデッキ構成は、結構専用デッキ風になりますが、
基本は「魔封じの芳香」によるロック。
しかし、ホルスと違い、片方しかそろっていない時のロックは強度が低いため、
ダーク・シムルグ以外の勝利手段を用意しておく必要がありそうです。
1.帝コントロール型
手札がそろうまでは魔封じの芳香はセットせず、黄泉ガエルを生け贄に
風帝、邪帝でアドバンテージを稼いでいく。
2.鳥獣型
ハーピィ・クィーンやD.D.クロウをコストにするタイプ。
上記の2枚は好きなタイミングで墓地に送れるため、除外などの妨害を受けにくい。
このタイプであれば、シムルグが来なくても魔封じの芳香が活かせる。
相手が使いたい魔法をセットしてくれば、ハーピィの狩場で除去が可能。
鳥獣で固めているので、ゴッドバードアタックで一掃することもできる。
サモンプリーストやスナイプストーカーを入れることで、手札でかさばっている
魔法も無駄なく活用でき、自身もシムルグの召喚コストとして使用可能。
シムルグがハーピィの狩場でパワーアップし、ゴーズを一方的に倒せるのもポイント。
3.高等儀式型
別名デミスシムルグ。こっちの方が分かりやすいかも。
Kyosukeの遊戯王?日記でちょっと話が出ていたので、参考にしました。
高等儀式術でサファイアドラゴン、デーモン・ソルジャーなどを落とし、
速攻で墓地にモンスターをためるタイプ。
デミスの効果発動でフィールドを空にし、魔封じの芳香をセット。
ダーク・シムルグを特殊召喚すれば、ロック完成。
ソニックバードが風属性、デミスが闇属性なので、何も考えなくても
そのまま投入できなくもない・・・かな?
では、今日(適当に)組んでみた、サンプルデッキ。うpしておきます。
D-シムルグ帝 40枚
モンスター 19枚
ダーク・シムルグ×3
邪帝ガイウス×1
風帝ライザー×2
THE トリッキー×1
ニュート×2
D-HERO ドゥームガイ×1
クリッター×1
D-HERO ディスクガイ×1
魂を削る死霊×1
黄泉ガエル×1
エア・サーキュレーター×2
魔法 11枚
大嵐×1
サイクロン×1
早すぎた埋葬×1
おろかな埋葬×2
次元融合×1
増援×2
デステニー・ドロー×2
洗脳-ブレインコントロール×1
罠 10枚
聖なるバリア-ミラーフォース×1
次元幽閉×1
神の宣告×2
天罰×2
魔封じの芳香×3
この次はハーピィ型を組んでみようと思います。
持ってるカードはできる限り使いたい性質なんで。