電池メン充電完了。
今回は電池メンデッキをうpします。
(ヒデさん、お待たせしました。)
電池メンといえば、単三型の「地獄の暴走召喚」、
一撃必殺の全体除去「漏電」が勝ちパターンの1つ。
今回作ったデッキは、まさにその勝ちパターンで攻めるデッキです。
電池メン 40枚
モンスター 21枚
充電池メン×3
電池メン−単三型×3
電池メン−単一型×2
電池メン−ボタン型×3
クリッター×1
メタモルポット×1
魔導雑貨商人×3
マシュマロン×1
魂を削る死霊×1
ジェルエンデュオ×3
魔法 17枚
漏電×3
地獄の暴走召喚×3
大嵐×1
ハリケーン×1
ライトニング・ボルテックス×1
死者蘇生×1
早すぎた埋葬×1
充電器×3
手札抹殺×1
光の護封剣×1
レベル制限B地区×1
罠 2枚
グラヴィティ・バインド−超重力の網−×1
〜デッキの回し方〜
まずはキーカードを集めることからはじめる。
1.地獄の暴走召喚
2.漏電
この2枚と、「電池メン−単三型」を特殊召喚できるカード。
キーカードを集めるとき、自分はいつも「魔導雑貨商人」のお世話になってます。
ワイトデッキ然り、旧ライトロードデッキ然り。このデッキも例外ではありません。
また、魔導雑貨商人で「電池メン−単三型」を墓地に落とせるというのも魅力。
墓地に落としておけば、「死者蘇生」「早すぎた埋葬」「充電器」の計5枚の蘇生カードが
単三型の特殊召喚に対応できます。
キーカードをそろえるまで、戦闘破壊されない壁モンスターや
ロックパーツなどで時間を稼ぎます。
その間に「メタモルポット」「魔導雑貨商人」「手札抹殺」で手札を増強。
このデッキで最もアドバンテージを稼ぎやすいのが「電池メン−ボタン型」。
リバース効果でデッキからレベル4以下の電池メン1対を特殊召喚でき、
リバースしたこのカードが戦闘で破壊され墓地に行ったとき1ドロー。
つまり、裏向き守備表示で出しておけば2枚分のアドバンテージをとってくれるわけです。
相手のバトルフェイズ中なら「電池メン−単一型」で足止めができる。
メインフェイズ中なら「電池メン−単三型」から「地獄の暴走召喚」につなげられる。
時と場合に応じて使い方を選べるのもいい。
さて、キーカードをそろえることができたら、いよいよ攻勢に転じます。
以下の手順のどれか1つでも満たせれば「地獄の暴走召喚」から「漏電」の流れを作れます。
1.「充電池メン」を生贄召喚、デッキから「電池メン−単三型」を特殊召喚。
2.「電池メン−ボタン型」をメインフェイズ1にリバース、デッキから「電池メン−単三型」を特殊召喚。
3.蘇生カードのどれかで、墓地の「電池メン−単三型」を特殊召喚する。
あとは、相手の手札にゴーズがいないことを祈って総攻撃です。
このデッキの運用に関しての注意点としては、
1.暴走召喚を阻害される
2.漏電を無効化され、攻撃を通せない
このあたりが挙げられます。
1.地獄の暴走召喚は、効果処理時に対象が存在しないと特殊召喚できません。
よって、地獄の暴走召喚にチェーンされ「激流葬」「サンダー・ブレイク」「月の書」などで
「電池メン−単三型」がフィールド上に存在しない場合、特殊召喚できません。
さらに、この時に「相手のフィールドには表側表示モンスターが存在する」場合はさらに悲惨。
自分はモンスターが居らず、相手のみ暴走召喚を許してしまい、一転してピンチに。
また、暴走召喚の効果処理直後に「奈落の落とし穴」を使われた場合、
暴走召喚した2体の「電池メン−単三型」が除外されることに。
(永続効果のため、召喚に成功した時点で「攻撃力3000」なので、奈落の落とし穴に引っかかる。
しかも、奈落の落とし穴は同時に特殊召喚された攻撃力1500以上ならまとめて除外する。)
こうなるともう一撃必殺の攻撃力は望めません。
これを防ぐには、先に大嵐やハリケーンを使っておくしか対策できません。
2.漏電を阻止するカードは、当然カウンター罠や「我が身を盾に」など。
これも、1.と同様にハリケーンなどを使っておくしかない。
まぁ、1.失敗時より大きな被害を受けることは無いので、あまり悩む必要は無いかも。
ただし、めったに無いだろうけど「アヌビスの裁き」には要注意。
無効にされた挙句単三型1体を破壊され、3000ダメージを受けるからだ。
また、2戦目以降は前に書いたとおり「禁止令」でピンポイント対策されたり、
パッキーやキョン(虚無魔人)、弾圧などの特殊召喚封じに苦しめられるだろう。
とりあえずサイドには「砂塵の大竜巻」「ツイスター」、「ならず者傭兵部隊」など
対策カードを用意しておくべきですね。
また、モンスターをセットすることが多いので、「抹殺の使徒」にも要注意。
ボタン型や雑貨商人に刺さってしまえばかなりのダメージが。
ロックカードの保護もかねて「神の宣告」を投入するのが有効か。
では、以上のことを踏まえて、楽しくお使いください。