先攻1キルをどげんかせんといかん

sasa19872008-02-22

Vジャンプで新制限が発表されました。

猛威を振るったカードがそろって制限かと思ったが


そんなことは全然なかったぜ。


むしろ、これから6ヶ月間は1キル系のデッキが流行りそうな予感。

これだからKONAMIは・・・。

現場が見えてない連中の脳内会議はうんざりだ。


1.リビングデッド→死者蘇生への変更


混沌の黒魔術師を蘇生することで、実質死者蘇生を2回発動できる。

伏せてから発動するリビングデッドに比べ、奇襲性は劣るものの

手札から直接発動できるため、1キルに有利。


2.混沌の黒魔術師、サイバー・ヴァリー、次元融合などの放置


これらがそろうと永遠にドローされ続ける。

有効な対策はD.D.クロウで次元融合を除外する事くらいか。

でも、いつも都合よくいるわけないし、対策としては不確実極まりない。


3.アームズ・ホールの放置


早すぎた埋葬、D.D.Rがサーチし放題。

制限カードを複数回使えるため、凶悪なことこの上ない。

ディスクガイ蘇生で2ドロー、混黒蘇生で魔法回収。

これらの行動がやりたい放題。

制限カードの実質複数枚投入になる」ので、制限にするべきだった。


4.名推理の放置


2のキーカード3枚を手っ取り早くそろえるカード。

アームズ・ホール3枚のおかげで、宣言があたって墓地に落ちようが関係ない。

結局は早すぎた埋葬、D.D.R乱発され、混黒で回収・・・

ハイ、パターン入りましたー。


で、先攻1ターン目にこれらのカードを駆使してデッキをすべてドローし、

ディスクガイ含む3体を生贄にドグマガイ召喚、マジカルエクスプロージョンセット。

後攻1ターン目のスタンバイフェイズにライフが半分にされ、

マジカルエクスプロージョンで焼ききられるって寸法です。

または、マジカルエクスプロージョン2枚でも同じようにゲーム終了。


相手に先攻をとられた場合、


後攻プレイヤーは介入する余地がない!!


これは、過去のエクゾディアデッキにおける「ジャンケンゲーム」の再来ともいえる、

新たな遊戯王暗黒時代の幕開けではないでしょうか。


もう、パッキーやら閃光の追放者やらでメタを張るとかそういう次元ですらない。

本格的に「宣告者パーミッション」でも組まなければ、

後攻1ターン目のメインフェイズさえ迎えられない。


こうなると遊戯王ってつまらなくなってきますよね。

アームズ・ホール3枚を買い揃えるほどの資産と、

ジャンケンの運だけで大会を勝ち進んでいく。


こんな遊戯王は嫌だ!!


というわけで、遊戯王離れが加速しそうなこの6ヶ月、どうしたものか。

まぁ、大きな大会に参加しなければ、ダークモンスター程度で済みますから、

あきらめて6ヶ月我慢するか、自分も先攻1キルに走るか、

果敢にも宣告者パーミッションで挑むのかは、











自由だ〜!!






遊戯王 is freedom〜  遊戯王 is freedom〜


でも、デッキ選択の幅は大幅に狭められるのはお約束やで!!