近況報告。
しばらく更新したくてもできない日が続いてしまいました。
書きたいことは山ほどあるのに・・・。
とりあえず、WORLD CHAMPIONSHIP 2008買いました。
攻略本も、偶然見つけたので買ってきました。
これぞ O ☆ TO ☆ NA 買い!!
生まれて初めての経験でした。代償は高かったけど。
早速、次元幽閉を2枚、パッキーデッキに入れました。
・特典カード簡易考察
利点としては、再利用の阻止、破壊を介さないため、「我が身を盾に」で止められない、
墓地を肥やさない(貪欲な壺、ダークモンスター対策に有効)などですね。
対象をとる効果なので、万能地雷グレイモヤの上位カードとは一概には言えませんけど。
ただ、このカード自体は素晴らしいのに、ダーク・アームド・ドラゴンのせいで、
攻撃反応型罠などは可愛く見えてしまうという壊れた(壊された)ゲーム感覚。
強者の苦痛は、ビートダウン同士で使えば、すさまじい威力を発揮するでしょう。
1900のメリットアタッカーは軒並み1500まで下がり、サイドラも1600、
帝も1800(ザボルグのみ1900)、光と闇の竜ならば2000と、サイドラ1枚で対処できます。
欠点としては、奈落の落とし穴が使いにくくなるということぐらいですが、
戦闘でアドバンテージが取れる以上、たいした問題ではないでしょう。
・・・どうでもいいけど、あのイラストは・・・。
か・・・可愛い・・・。
もっとごつい絵だと思ってたのに・・・。どの辺が苦痛なんでしょうか。
ディープ・ダイバーは、今までサーチ手段に乏しかった最上級モンスターのサーチに
貢献してくれると思います。
すぐに手札に加えられないのはマイナスですが、限定的ながら、封印の黄金櫃よりも
早いタイミングで手札に加えることができます。
・パッキーデッキ改良
日曜日のデュエルで、閃光ガジェに完敗しました。
ガジェットに攻撃力で劣るパッキーを守り続けられず、また、特殊召喚メタも
ガジェットにはほぼ無意味だったので、何もできませんでした。
非常に悔しかったので、デッキを再構築しました。
上級はゴーズ、サイドラ2枚に減らし、生け贄召喚のわずらわしさは排除。
ダーク・コーリングも腐りやすいので抜きました。
下級は、新たにライオウをフル投入。更なるメタカードの登場です。
デッキサーチ封印による1KILLメタに加え、チェーンに乗らない特殊召喚を封じる
ダークモンスターメタも搭載した便利カードですね。
パッキーと違い、単体でアタッカーとして運用できるのも利点。
デスカリに頼りきりの攻撃力不足ともオサラバDA☆ZE!!
さらに神の宣告3枚積み。攻めにも守りにも使えるので、採用しました。
・今日の大会レポ
10数人の規模の大会が、今日に限って30人近くの大所帯に!!
盛り上がるのはいいことだ。さぁ、どんどんやろう!!
・・・と思ったら自分の対戦相手のところは空白。シードですか?
数十分、トレードの話などで盛り上げっていたら、徐々に1回戦が終わり始めました。
よし、俺の出番や!!いくぜ相棒(パッキー)!!
・・・まだでした。
アミダで対戦相手を選び、決まったところから1回戦を始めて、
早く終わった試合の負けた人たちの中から抽選で、開いている場所に入って再挑戦できる
・・・という、お店のおばちゃんの敗者への気配り。
そのため、他の1回戦の終了待ちです。
なんか変じゃね?1回戦も戦ってない自分達への配慮はないんスか。
対戦相手が決まっていない自分は、再挑戦の権利は絶対にもらえません。
まぁ、小学生と大人を分けてあげてるくらいだから、初心者や弱い人への配慮は
今に始まったことではないと思いますけど。
こういう気配りがあったほうが、地元のほのぼの大会って感じで好きなんですけどね。
1回戦 スタンダード+帝っぽいもの? ○○−
敗者復活の相手だが、再びここで沈んでもらうぜ!! やたらと意気込んでデュエルスタート。
内容はあまり覚えてませんけど、最後のラッシュ時にパッキーを召喚して総攻撃!!
案の定ゴーズはいました。でもそんなの関係ねぇ!!
2回戦 高等儀式デミス ○○−
デミスドーザーではありません。虫いなかったし。
1回戦はライオウのみで完全封殺。2回戦はパッキー&グラン・モールペアを守りきり勝利。
3回戦 D−帝ライダー ×○○
風帝ライザーの凶悪さの前に1回戦を落としてしまいました。
しかし、ここからが壮絶なメタ合戦の始まりでした・・・。
2回戦は、サイド投入の「生け贄封じの仮面」+パッキーで完全な上級封殺!!
対戦相手に「ひどいを通り越して美しい」と称されるまでの完全なロック状態を維持し、勝利。
3回戦、相手のリビングデッドにチェーンしてパッキー蘇生で無効にしてみたり、
生け贄封じの仮面に対し、なんと王宮のお触れが登場!!(黄泉ガエルがいるにもかかわらず)
メタカードのメタカード相手に、ライフ半分以下まで削られてピンチ!!
しかし、相手のプレイミス(お触れあるのに死デッキ発動)にも助けられ、
フィールドには、パッキー&グラン・モールのペアだけが残り、
毎ターン1200ずつダメージを与えていき、何とか勝利。残りライフは600でした。
準決勝 デミスガイア ○○−
序盤からライオウ、パッキーのメタ能力が炸裂!!
相手はグラン・モールでパッキーを戻し続けることしかできず、1回戦は勝利。
2回戦、ダークガイア(攻撃力3600)を融合されるも、パッキーを裏守備。
グラン・モールで戻され、ダイレクトアタックを食らうも、ゴーズを特殊召喚。
返しのターンで勝利しました。
決勝 ダークモンスター ○×○
相手の手札事故でパッキーが倒せず、何となく1回戦は勝利。
2回戦は逆にパッキーを守れず敗北。
3回戦の終盤、自分の場にはサイドラと死霊、手札にグラン・モール。
相手は手札にゴーズのみの状況。
死霊攻撃→ゴーズ出現→グラン・モール、サイドラでモンスター一掃・・・
この流れが5ターンぐらい続きました。
相手の手札は死霊のおかげで0、しかし300ずつしかライフを減らせません。
この流れが繰り返されてから6ターンくらいの時に、リビング、神の宣告をセット。
相手のターン、起死回生の「早すぎた埋葬」をパッキー蘇生で封殺。
この瞬間、ゴーズを出せなくなったためサレンダー。よって、優勝しました。
前回の対戦で勝てなかった相手2人(決勝と3回戦の相手)にリベンジができ、
パッキーデッキでの勝利をものにでき、うれしい限りです。
あとは、いつの間にかパッキーが俺の相棒まで昇格してました。
半年くらいたったら「パッキーは俺の嫁」みたいな感じになってるのでしょうか。
戦術面では、相手の特殊召喚効果に対してリビングデッドでパッキーを出し、
特殊召喚を無効化する、ということを身につけたのが大きかったと思います。
相手はキーカードである特殊召喚カードを無効にされてしまうため、大きな痛手でしょう。
高等儀式術等はまたサーチしなくてはいけないため、攻撃の手を遅らせることもできます。
リビング+ショッカーで罠無効と同様に、なかなか利用できる技でした。
長くなりましたが、今回は終わりです。
次回はまずパッキーデッキVer.1.1を掲載しようと思います。