簡易大会レポート〜ダークモンスター壊れすぎだろ〜
今日は、地元の大会に出てきました。
昨日行ったけど、カードが売り切れていたおもちゃ屋です。
店に着くと、早速フリーデュエルをしている友人を発見。
デッキ内容は、「不死武士コントロール」。さっそく新パックカードですか。
今回は、カードの効果は書きません。メンドクサイし、長くなるんで。
不死武士は魔法・罠ゾーンにカードがあっても墓地から蘇生できるんですね。
それを利用して、生還の宝札でひたすらアドを稼ぐ戦士族デッキ。
不死武士を破壊しても、次のターンに復活して1ドロー。
しかも、不死武士は1200の攻撃力を持つため、そこそこのアタッカーにもなれます。
これらは黄泉ガエルにない大きな利点。強いです。
そして、大会。参加者はいつものメンバー+αで16人くらい。
小学生がそれとは別に10数人の小さな規模の大会です。
参加デッキは、パッキー&虚無魔人。
1回戦は、相手プレイヤーがアド損ばっかしてたので、何となく勝ちました。
2回戦、デミスドーザー。
後攻でセンジュゴッド洗脳→虚無魔人出したらサレンダーしてきた。
2デュエル目は落としたが、パッキーを守り続けて2勝1敗で勝ちました。
準決勝をやっていたら、すぐ後ろでもう1つの準決が始まりました。
なんと、両者ともダークデッキ!!ミラーマッチかよ!!
結局、なんだかんだで負けました。
その後は、まだやっていたもう一方の準決勝を観戦していましたが、
ダークモンスターやばいって!!めっちゃ強いわ!!
下級にはクリッター、死霊、ディスクガイ、
上級にはフィニッシャーとなりうるモンスターが大量にいました。
混沌の黒魔術師、ダーク・アームド・ドラゴン、冥府の使者ゴーズなど、
3回の直接攻撃でデュエルを終了させられる攻撃力がわんさか。
はっきり言って、カオスモンスターの再来かと思うくらいの壊れっぷり。
以下、今日の感想と考察。
ダーク・アームド・ドラゴン。
特殊召喚時に優先権行使で1枚破壊、召喚時に破壊されなければさらに2枚破壊。
合計で3枚のアドバンテージ。ミラーフォースなんかただの紙切れのようでした。
墓地が空になっても、手札からD.D.クロウを捨てて
墓地を除外しつつフィールドも破壊。恐ろしすぎる。
ダーク・クリエイター。
サイコ・ショッカーやスナイプなどの強力な効果モンスターを何度も呼び出し、
ディスクガイ蘇生で莫大なアドバンテージを生み出し、
さらに自身は守備力3000の鉄壁!!青眼の白龍でも突破できねえ!!
守備の高さのおかげで破壊されづらく、効果を何回も使えることが多い。
厄介なことに、これらは全て特殊召喚モンスター。
ダーク・アームド・ドラゴンでフィールドを一掃し、ダイレクトアタック。
返しのターンは何もできずにフルボッコ。
何とか倒してもダーク・クリエイターで再利用。これはひどい。
自分もパッキー&虚無魔人で戦ってみましたが、一瞬の隙をつかれて
ダーク・アームド・ドラゴン特殊召喚されました。
一度場に出てしまえば、もうどうすることもできません。
リバース効果も、マシュマロンも、全て破壊効果で消されてしまいました。
今日の大会で思ったことは、まずはダーク・モンスターの禁止化。
特に、ダーク・アームド・ドラゴン、ダーク・クリエイターはやばすぎる。
エアーマンは魔法しか壊せないが、ダーク・アームド・ドラゴンはモンスターも破壊できる。
オーシャンビート以上の破壊能力。
ダーク・クリエイターの、青眼の白龍の攻撃さえ受け止める守備力。
蘇生に手札がいらないので、簡単にフィールドアドが稼げる。
ゾンビ・マスターも顔負けの蘇生能力。
なんだかんだ言って強すぎるでしょ。
ダークモンスターは非常に凶悪な効果なので、王宮の弾圧、暗闇を吸い込むマジックミラーは
これからの環境では必須カードになるかもしれません。